もめる株式の支配権争いの中身は、兄弟喧嘩という実態
東京地方裁判所民事第8部(商事部非訟手続係)では、兄弟姉妹が相続した株式支配権をめぐり、株主総会決議に瑕疵がある場合株主総会決議の取り消し、株主総会決議の無効確認など、日々訴訟が多数なされています。
そこには、高度な会社法の議論が為されて株主の権利を巡る高度な争いがあるように思われますが、実はオーナーの相続後の子供の兄弟喧嘩が大半です。
それは、もめる遺産分割調停事件・遺産分割協議紛争の変形です。
東京地方裁判所民事第8部(商事部非訟手続係)からのお知らせ http://www.courts.go.jp/tokyo/saiban/dai8bu_osirase/
単に公正自筆遺言書作成で相続対策は終わりではありません。
「兄弟は他人の始まり」もめる遺産分割は必然当然です。
だからもめない遺言書ノウハウを全面開示します。
法は家庭に入らずという格言から揉める遺産分割紛争は、法律や弁護士・家庭裁判所では解決できません。 家族の納得だけが解決法です。
しかしもう一人の相続人として、税務署が現金で10か月での支払いを要求してきます。否応なしに、相続税は家庭に勝手に入ってきます。
No.4205 相続税の申告と納税
https://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4205.htm
2 相続税の申告は被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に行うことになっています。
もめない遺産分割の遺言書 事業承継にプロとして最低限必要な知識と経験
不動産の行政法規 実務知識=不動産鑑定士 宅地建物取引主任者
相続の遺産争い分割現場=家庭裁判所元家事調停委員 参与員
相続税=税理士
傾聴力=公益社団法人 成年後見センター・リーガルサポート会員
家族の心理や納得感を理解していないと民法相続編や家事調停 家庭裁判所 弁護士で解決できる幻想を抱いてはなりません。
現実に公正証書遺言書でも東京家庭裁判所での遺産分割紛争事件が頻発しているところから公正証書遺言書は相続対策 遺産分割協議書対策の始まりに過ぎず安心安全の終わりではありません。
専門家である、弁護士・司法書士・行政書士でも公正証書遺言書信仰を信じています。
遺言を公正証書にしただけで兄弟姉妹の間で兄弟喧嘩がないと信じるのは、あまりに悲惨な遺産分割紛争事件を知らないからです。
何十年も前の子供の時からの出来事が、遺産分割紛争事件の原因となるのです。子供時代からのジェラシーや嫉妬、差別 鬱屈が爆発し、遺産分割紛争事件の原因となります。
これが会社の経営や存続に影響を与えてしまう結果になります。
もめない相続問題・遺産分割・相続税の本物の国家総合資格者
30年の経験と相続に必要な全ての国家資格保持者
元家庭裁判所家事調停委員
元家庭裁判所参与員
マンション管理業務主任者資格
税理士
土地家屋調査士資格
ベルマン会計法務事務所 飯田はじめ
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